雛人形

お人形づくりのこだわり

お人形づくりのこだわり

木目込み人形の原型はひととえ工房内の職人の手によってひとつひとつ丁寧に制作されています。
原型づくりは作風が如実にあらわれるので私たちが最も気を使う作業です。



-素材-


大切なお人形は、優しい素材でつくられています。


ひととえのお人形のボディは天然の素材にこだわりおつくりしています。ウレタンなどの人工素材は使用していません。
天然素材である桐塑(とうそ)でのお人形づくりは、扱いも難しく大変な手間がかかりますが、ウレタンなどでは決して出すことのできない曲線美や自然な温かみのある仕上がりになるのです。



-製法-


日本の伝統は、子供達の心に豊かさを。


ひととえでは、あくまでも昔ながらの伝統的な製法にこだわります。今では便利な手芸用道具や簡易な制作手段も沢山ありますが、ひととえでは原型作りからお人形が完成するまで、古来より受け継がれてきた製法をまもり製作することに意味があると考えます。コンパクトで可愛らしいお人形には日本の歴史が沢山つまっているのです。お子様が手にして体験する、はじめての”日本の伝統”になれると嬉しいです。



-かたち-


審美眼を育む、美しいお人形


ひととえのお人形は熟練の原型師によって長い時間をかけて制作されました。どの角度から見ても愛らしく美しいフォルム。そして衣裳の美しさが最大限に映えるよう計算されています。小さくて宝石のように美しいお人形を。。。そんな職人達の想いが込められています。


お人形(ボディ)ができるまで


桐の粉と糊を練ったものをかま(型)に詰めボディをつくります。


ボディをかま(型)から取り大まかに余分な部分を削ります。


乾燥室で3日~10日かけてボディを十分に乾燥させます。


余分な部分を削り、割れや凹凸を桐塑で整え木地ごしらえします。


湿気などの影響を受けにくくするためにボディに胡粉を塗ります。


仕上がりをイメージしながら布を木目込むための溝を彫ります。


溝に金襴を木目込むと、だんだんとお人形らしくなっていきます。


ひととえのボディの完成です。