ひととえの雛人形づくり
ひととえの人形づくりは江戸時代から受け継ぐ分業制です。
高い志をもつ職人たちがいくつもの工程を繋いでいきます。一切の妥協を許さず、‟これぞ本物”といえるお雛さまをつくるために、極められた熟練の技を注いでいます。
高い志をもつ職人たちがいくつもの工程を繋いでいきます。一切の妥協を許さず、‟これぞ本物”といえるお雛さまをつくるために、極められた熟練の技を注いでいます。
人形工房ひととえ代表 木目込み原型師
松永 隆志
長く愛される人形をつくるためには、作り手である職人さえも感動する人形をつくるしかない” そう信じて、小さくても一流のお雛さまにこだわり、高度な技術を惜しみなく注いだひととえは、同じ志で集まった職人たちの結晶なのです。
トータルプロデューサー
大里 幸子
現代の暮らしの中に違和感なくとけ込むようアレンジしたお雛さま。その中で私たちが大切にしていることは、飾った
ときに満たされる優しさ、愛おしさ、豊かさが宿る佇まいをつくること。手塩にかけてひとつひとつ丁寧に、手の温もりを宿したお雛さまだからこそ価値があると思っています。
頭師
赤松 勝己
可愛らしく上品なひととえの顔は、原型を完成させるまでに1年を費やした自信作です。小さいがゆえに、わずかな誤差でもがらりと表情が変わるため ‟ 入れ目 ”の角度や胡紛がけの厚みにも0.01ミリ単位の調整を欠かすことができません。
織元
十三代目 誉田屋勘兵衛
270年の伝統を継承しながらも、現代の自分にしかできない織物づくりをストイックに追求していきたい。
極上の布地を使うことで生まれる色と光沢、緻密な織りが創り出すコクと風合いは、他では絶対に真似できないと自負しています。
極上の布地を使うことで生まれる色と光沢、緻密な織りが創り出すコクと風合いは、他では絶対に真似できないと自負しています。